青t白《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
2011年10月26日 TCG全般昨日寝ながら白青人間ビートをクロックパーミっぽく出来るか考えた結果
Cawbladeでやれ
という結論に達しましたorz
そりゃそうだよね、瞬間→マナリークの(青)(青)が出ないもんね仕方ないよね
ってことであくまでもビート寄りにすることになりましたとさ
べ、別に悔しくなんかないもん!
さて、気になってたデッキのリストが上がった(しまった)わけですが
「UW Clock Permission」 / 6th 6-1-1
10《島/Island》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《深夜の出没/Midnight Haunting》
4《思案/Ponder》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《好奇心/Curiosity》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《心理の障壁/Psychic Barrier》
4《否認/Negate》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《はらわた撃ち/Gut Shot》
3《精神的つまづき/Mental Misstep》
3《神への捧げ物/Divine Offering》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2《雲散霧消/Dissipate》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
1《深夜の出没/Midnight Haunting》
転載元↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~FDC/
GPT広島@板橋二次を6位で抜けたデッキですね
元のレシピですと、出没が生物枠にいた挙げ句メインサイド合わせて5枚とかいう五竜杯クオリティが炸裂しているのでそこは手直しさせていただきました
このデッキを知ったのは先週のGPT広島@神奈川二次でしょうか
隣の卓のハエ人間に好奇心が2枚ついてるんですよ
で、ストライクさんのとこで非公開になってるデッキがあったんですね
白t青じゃなくて青t白ってなんじゃろ?って考えてたところ思い浮かんだのはハエ人間に好奇心しかなかったので、このデッキだろうってことで自分なりに考えてたわけですが…思ったより禍々しいレシピでしたね
というわけでバラしてみましょうか
まず目につくのは土地の少なさでしょう
10《島/Island》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
枚数から考えてムーアランドや幽霊街は入っていません
まあ、枚数については後で考えた方が楽なのでとりあえずはスルーします
次に見るのは生物枠
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
土地18に対して瞬唱4はなかなかヒステリックだと思います
思案やギタクシアをフラッシュバックすることがよくありそうですが、それはそれで強いですからね
瞬唱もスペル枠と一緒に考えた方がいいですね
で、キーカードであるこいつです
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
アップキープにトップを見てソーサリーかインスタントなら変身して3/2飛行になる1マナの生物ですね
レガシーで活躍するのでは?との話もちらほら聞きますが、あれはアップキープ誘発に対してブレストでの積み込みが出来るからーとも聞きますね
では、このデッキではどうなのか
3《深夜の出没/Midnight Haunting》
4《思案/Ponder》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《心理の障壁/Psychic Barrier》
4《否認/Negate》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《はらわた撃ち/Gut Shot》
ソーサリーとインスタントで30枚、ちょうど半分がソーサリーとインスタントになってますね
2ターン目にハエ人間を変身させて殴る、というコンセプトの元にデッキが成り立っているのでしょうからこういった構成になっているのでしょう
土地が極限まで削られているのはこのせいでもありますね
土地はこのデッキだと無駄ツモになりがちなので…まあ、それでも引くときは引くんですが
というわけで変身したハエ人間でクロックを刻んでいくわけです
で、最後にスペル枠
3《深夜の出没/Midnight Haunting》
カウンターを構えつつクロックを追加出来るカード
3体出る幽体の行列の方が強いと言われてた時もありましたが、こっちはインスタントかつシングルシンボル
かなり強力なカードで、大分評価が変わったカードでもあります
そして土地が18枚しかないこのデッキでは厳しいですが、瞬唱の魔道士がいるとクロックが6点まで増えるという極悪っぷり
青白ブレードの要でもありますね
4《思案/Ponder》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《好奇心/Curiosity》
ドローサポート…というか土地を減らす為のカード
ゼロックス理論が否定されましたが、それでも頼りになるゼロックス理論…否定されたのに頼りになるってのはおかしいですが、恐らく土地を削れたのはこの理論の延長線上でしょう
1マナキャントリップ(っぽい好奇心も含むと)が12あるわけですが、瞬唱も含めると16枚体制ですね
こいつらによって土地が削られてるわけです
で、思案は2ターン目に変身出来なかったハエ人間に対してもう一回チャンスを与えるという役割があります
なかなか重要な役割ですので、キープ基準にもなりうるのではないでしょうか
生物が少ないデッキで好奇心はなかなか怪しい匂いがするカードですが、そもそもクロックが無いハンドはキープしないので問題ないと思います
しかし、好奇心をつけた生物が秒殺されるとアドを取られてしまうので、こいつはきっちり相手の隙を伺うorカウンターで守ってやることが必要になりますね
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《心理の障壁/Psychic Barrier》
4《否認/Negate》
カウンター枠12枚
クロックパーミなので、カウンター多めですね
瞬唱と合わせて撃つのは土地の枚数からして厳しいかもしれませんが、4枚なら引いてくれるでしょう
ムーアランドや幽霊街が入ってないのは枚数のせいもありますが、瞬唱からのフラッシュバックの色拘束もありますね
マナ漏出と否認はよく使われているカウンターでわかると思いますので、心理の障壁について解説を
こいつの役割は相手の強烈なクリーチャーor飛行のブロッカーを打ち消すこと
そして地味に強い1点のライフルーズですね
ハエ人間のクロックは3点なので、殴りきるまで7ターンかかります
後で出てくる絡みつきやはらわたと一緒に使うと、7ターンだったクロックが6ターンになります
更に瞬唱や出没と合わせればクロックは早くなります
クロックパーミはなるべく早く決着をつけたいので、このルーズライフは非常に重要な役割を持っています
というわけで障壁も4枚採用されており、もし枚数を減らすとすれば否認の枚数が減るでしょう、
まあメタによりますが
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《はらわた撃ち/Gut Shot》
相手のブロッカーを排除、または展開を阻害するカード
先程の心理の障壁のところで解説しましたが、ルーズライフが重要なカードですね
特に絡みつきはテンポを取りつつ、ルーズライフをさせるクロックパーミにはぴったりなカードです
はらわた撃ちは極楽鳥とか撃墜出来るといいですね
メインの解説は以上で、サイドは特に解説することないので省略します
後半になるとただのクロックが低いデッキなので、序盤に出したハエ人間を守ってあげることが重要になるでしょう
苦手なデッキを挙げるとすれば赤単との相性は最悪ですね
機を見た援軍だけではクロック厳しいので、サイドにワームコイルを入れるといいかも知れないです
長文になりましたが、今回はこの辺りで
ではでは
Cawbladeでやれ
という結論に達しましたorz
そりゃそうだよね、瞬間→マナリークの(青)(青)が出ないもんね仕方ないよね
ってことであくまでもビート寄りにすることになりましたとさ
べ、別に悔しくなんかないもん!
さて、気になってたデッキのリストが上がった(しまった)わけですが
「UW Clock Permission」 / 6th 6-1-1
10《島/Island》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
3《深夜の出没/Midnight Haunting》
4《思案/Ponder》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《好奇心/Curiosity》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《心理の障壁/Psychic Barrier》
4《否認/Negate》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《はらわた撃ち/Gut Shot》
3《精神的つまづき/Mental Misstep》
3《神への捧げ物/Divine Offering》
2《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2《雲散霧消/Dissipate》
2《忘却の輪/Oblivion Ring》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
1《深夜の出没/Midnight Haunting》
転載元↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~FDC/
GPT広島@板橋二次を6位で抜けたデッキですね
元のレシピですと、出没が生物枠にいた挙げ句メインサイド合わせて5枚とかいう五竜杯クオリティが炸裂しているのでそこは手直しさせていただきました
このデッキを知ったのは先週のGPT広島@神奈川二次でしょうか
隣の卓のハエ人間に好奇心が2枚ついてるんですよ
で、ストライクさんのとこで非公開になってるデッキがあったんですね
白t青じゃなくて青t白ってなんじゃろ?って考えてたところ思い浮かんだのはハエ人間に好奇心しかなかったので、このデッキだろうってことで自分なりに考えてたわけですが…思ったより禍々しいレシピでしたね
というわけでバラしてみましょうか
まず目につくのは土地の少なさでしょう
10《島/Island》
4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress》
枚数から考えてムーアランドや幽霊街は入っていません
まあ、枚数については後で考えた方が楽なのでとりあえずはスルーします
次に見るのは生物枠
4《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
土地18に対して瞬唱4はなかなかヒステリックだと思います
思案やギタクシアをフラッシュバックすることがよくありそうですが、それはそれで強いですからね
瞬唱もスペル枠と一緒に考えた方がいいですね
で、キーカードであるこいつです
4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
アップキープにトップを見てソーサリーかインスタントなら変身して3/2飛行になる1マナの生物ですね
レガシーで活躍するのでは?との話もちらほら聞きますが、あれはアップキープ誘発に対してブレストでの積み込みが出来るからーとも聞きますね
では、このデッキではどうなのか
3《深夜の出没/Midnight Haunting》
4《思案/Ponder》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《心理の障壁/Psychic Barrier》
4《否認/Negate》
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《はらわた撃ち/Gut Shot》
ソーサリーとインスタントで30枚、ちょうど半分がソーサリーとインスタントになってますね
2ターン目にハエ人間を変身させて殴る、というコンセプトの元にデッキが成り立っているのでしょうからこういった構成になっているのでしょう
土地が極限まで削られているのはこのせいでもありますね
土地はこのデッキだと無駄ツモになりがちなので…まあ、それでも引くときは引くんですが
というわけで変身したハエ人間でクロックを刻んでいくわけです
で、最後にスペル枠
3《深夜の出没/Midnight Haunting》
カウンターを構えつつクロックを追加出来るカード
3体出る幽体の行列の方が強いと言われてた時もありましたが、こっちはインスタントかつシングルシンボル
かなり強力なカードで、大分評価が変わったカードでもあります
そして土地が18枚しかないこのデッキでは厳しいですが、瞬唱の魔道士がいるとクロックが6点まで増えるという極悪っぷり
青白ブレードの要でもありますね
4《思案/Ponder》
4《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
4《好奇心/Curiosity》
ドローサポート…というか土地を減らす為のカード
ゼロックス理論が否定されましたが、それでも頼りになるゼロックス理論…否定されたのに頼りになるってのはおかしいですが、恐らく土地を削れたのはこの理論の延長線上でしょう
1マナキャントリップ(っぽい好奇心も含むと)が12あるわけですが、瞬唱も含めると16枚体制ですね
こいつらによって土地が削られてるわけです
で、思案は2ターン目に変身出来なかったハエ人間に対してもう一回チャンスを与えるという役割があります
なかなか重要な役割ですので、キープ基準にもなりうるのではないでしょうか
生物が少ないデッキで好奇心はなかなか怪しい匂いがするカードですが、そもそもクロックが無いハンドはキープしないので問題ないと思います
しかし、好奇心をつけた生物が秒殺されるとアドを取られてしまうので、こいつはきっちり相手の隙を伺うorカウンターで守ってやることが必要になりますね
4《マナ漏出/Mana Leak》
4《心理の障壁/Psychic Barrier》
4《否認/Negate》
カウンター枠12枚
クロックパーミなので、カウンター多めですね
瞬唱と合わせて撃つのは土地の枚数からして厳しいかもしれませんが、4枚なら引いてくれるでしょう
ムーアランドや幽霊街が入ってないのは枚数のせいもありますが、瞬唱からのフラッシュバックの色拘束もありますね
マナ漏出と否認はよく使われているカウンターでわかると思いますので、心理の障壁について解説を
こいつの役割は相手の強烈なクリーチャーor飛行のブロッカーを打ち消すこと
そして地味に強い1点のライフルーズですね
ハエ人間のクロックは3点なので、殴りきるまで7ターンかかります
後で出てくる絡みつきやはらわたと一緒に使うと、7ターンだったクロックが6ターンになります
更に瞬唱や出没と合わせればクロックは早くなります
クロックパーミはなるべく早く決着をつけたいので、このルーズライフは非常に重要な役割を持っています
というわけで障壁も4枚採用されており、もし枚数を減らすとすれば否認の枚数が減るでしょう、
まあメタによりますが
4《蒸気の絡みつき/Vapor Snag》
3《はらわた撃ち/Gut Shot》
相手のブロッカーを排除、または展開を阻害するカード
先程の心理の障壁のところで解説しましたが、ルーズライフが重要なカードですね
特に絡みつきはテンポを取りつつ、ルーズライフをさせるクロックパーミにはぴったりなカードです
はらわた撃ちは極楽鳥とか撃墜出来るといいですね
メインの解説は以上で、サイドは特に解説することないので省略します
後半になるとただのクロックが低いデッキなので、序盤に出したハエ人間を守ってあげることが重要になるでしょう
苦手なデッキを挙げるとすれば赤単との相性は最悪ですね
機を見た援軍だけではクロック厳しいので、サイドにワームコイルを入れるといいかも知れないです
長文になりましたが、今回はこの辺りで
ではでは
コメント