世界選手権の開幕と初日スタン

というわけで、世界選手権が始まりましたね
そんな世界選手権のメタゲームを見ていきたいと思います

転載元↓
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds11/stdmetagame

GW Tokens 63 16.80%
Illusions 59 15.73%
Mono Red 50 13.33%
Solar Flare 38 10.13%
Wolf Run 38 10.13%
Tempered Steel 19 5.07%
UB Control 19 5.07%
Esper Control 14 3.73%
UW Humans 14 3.73%
UW Control 13 3.47%
Birthing Pod 11 2.93%
Grixis Control 8 2.13%
Puresteel 5 1.33%
Infect 4 1.07%
Tezzeret 4 1.07%
UR Delver 4 1.07%
UW Tokens 3 0.80%
Delver-Go 2 0.53%
UW Blade 2 0.53%
UWR Control 2 0.53%
Burning Vengeance 1 0.27%
Grand Heart-chitect 1 0.27%
RUG Humans 1 0.27%

まず最初に目についたのは赤単とソーラーフレアの数でしょうか
これは第一メタの緑白トークンを軸に見据えた選択だと思います
そして青白人間の減少もこの2つのデッキの増加に繋がっていると思います
青白人間が緑白トークンに対して厳しいのはGP広島で分かっていますからね

が、そこに立ちはだかるのは赤緑ケッシグ
今回の勝ち組はこのデッキだと思っています
緑白トークンには少々分が悪いのですが、金屑の嵐という虐殺兵器がありますからね
事故が起きやすく、特に白のダブルシンボルはマナクリーチャーが居ないと厳しいのは周知の事実だと思います
また、ミラクルの数が減っているというのも追い風になっていると思います

そしてCFB勢が選択したのは鍛えられた鋼デッキ
正直なところ、このデッキ選択は失敗だったんじゃないかと思っています
人間ビートやそれを狩るべく出てくるであろうデッキに対してソリューションとして選んだのでしょうが、ケッシグやソーラーフレアが予想以上に多かったのでしょうか
タフネスを2上げたところで金屑の嵐や審判の日には無意味です
とは言ってもブン回りでは環境最速レベルを誇るデッキですので、トッププレイヤーの引きとプレイングに期待ですね

そんなところでしょうか
ちょっと今日は疲れたのでまとめるだけにしておしまいです

ではではー