ISDブロック構築：アーキタイプ編

久々の更新でございます。皆さまいかがお過ごしでしょうか
めっきり寒くなってまいりましたので、年末に向けて体調はしっかりしておきましょう

さて、最近は紙マジックから遠ざかりMOでマジックをやる日々です
家帰ってギャザやるかーなんてちょっと変に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、MOやMWSをやっていると実際そんな感じです

で、MOではリミテッドを張り切ってやっていたのですが…最近はめっきり勝てなくなりました
レーティングが1850→1687な時点でどれくらい勝てていないかは理解いただけるかと
そんなわけでリミテッドからは離れて、今はISDブロック構築をやっております
リミテッドで集めた資産+安価レア買い足しで結構やれるのでいいですね
というわけでISDブロック構築なお話です

ブロック構築といってもISDしか出ていませんので、デッキの種類は少ないです
どんなアーキタイプがあるのか見ていきましょう

～ビート系～

・赤白人間ビート

白の人間主体な生物に、赤として硫黄の流弾、小悪魔の遊び、扇動する集団を足したデッキです
自分は主にこれを使っています
ビートに強いビートという感じで、速度もあり非常に強いデッキです
最近はコントロールに喰われ気味ですが、それでもまだ十分に戦えます

・白緑トークン
スタンでメタ上位に位置する白緑トークンはブロック構築でも存在し、またブロック構築においても上位に位置します
と言ってもミラクルや接合者がいないので、完全にトークンに寄せた形となっています
やはりガラクは強力でして、均衡状態でのガラクは完全に場を支配します
忘却の輪のような手軽に使える汎用性の高い除去がないというのも追い風になっていると思います

ビートは赤単や赤緑狼男などもあり非常に多いのですが、Tier1となっているビートはこの2つですね

～コントロール系～

・赤青t緑コントロール
最近、大幅に勢力を拡大しているのがこのアーキタイプです
除去が多くビートには有利でして、強力なカードであるガラクをタッチで追加しています
また、サイドから更に白をタッチして深夜の出没が入ってくることがほとんどです
しかし、３色ならではの色事故がなかなかネックです

・黒赤緑コントロール
大量の除去と強力なフィニッシャーを擁するのがこのアーキタイプ
具体的にはオリヴィアと乾杯デーモンがフィニッシャーとなっています
また、スタンでも強力なPWであるリリアナとガラクの両方を搭載しており安定した強さを誇ります
しかし、やはり色事故がネックになります

コントロールもグリクシスなどありますが、主にはこの2つのタイプになります

～コンボ系～

・青緑t黒ドレッジ(？)
ドレッジではないんですが、一応墓地を肥やしてどうこうするデッキなのでドレッジという名称になっています
具体的にはリミテッドデッキと同じ動きをします
根囲いやスカーブで墓地を肥やし、裂け木の恐怖やケッシグの檻破りなどで殴り勝つというデッキです
t黒は蜘蛛の発生や禁忌の錬金術のFBや掘葬の儀式で使われます

・赤青t黒緑"燃え立つ復讐"
環境当初はTier1としてその名を馳せていたのですが、魔女殺しの宝珠などキラーカードが多く搭載されており、非常につらい環境となっています
赤青t緑コントロールの原型でして、大体のデッキはそちらにシフトしてしまっています

カードプールが狭いため、コンボと呼べるのはこの2つのデッキのみです

現在のISDブロック構築のアーキタイプはこんな感じとなっています
次回からは1つ1つレシピを見ていきたいとおもいますので、今回はデッキ名のみということで

ではではー